【ポケモン剣盾S18使用構築】苦手ルールを対戦数でカバーした男のポリ2軸サイクル(最終130位、最終レート2010)

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【はじめに】

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S18の構築記事を残します。

前期に引き続きレート2000を達成できました。

 

【成績】

最終順位:130位

最終レート:2010

 

【今期の取り組み方】

S18は"とにかく対戦数をこなす"ようにしていました。

理由としてはシンプルにこのルールが苦手だからです。

S12〜14はレートがインフレしたS12しかレート2000達成出来ませんでした。

残りの2シーズンは2000届くイメージが全く無く、とても苦手意識がありました。

そのため、苦手なら苦手なりに今期はとにかく対戦数を重ねて経験値を積もうと思いました。

さほど対戦数を重ねてないのに、「苦手だから勝てない」とか言ってるのダサすぎるんで。(竜王戦環境でそういうやつめっちゃいた)

朝飯、会社の昼休み、夕飯、💩してるとき、風呂入ってる時、電車での移動も全部対戦してました。

残業39時間で対戦数は720戦。

過去のシーズンの中でもぶっちぎりで1番でした。

※ツイートで800行きそうとか言ってたけど、ただの足し算できない大人の戯言でした。

 

【構築経緯】

このルールは対面構築よりもサイクルパの方が有利だと感じておりました。

ガチガチのサイクルパは暫く使ってなかったので、とりあえずお試しでシーズン序盤から3週間くらいはS14最終1位の構築をほぼパクったものを使っていました。

上で苦手とか言ってた割には少しずつ並びをいじりながら5/20くらいまでは100位前後をキープして好調でした。

しかしそこから勝てなくなり、1週間くらいは1000位前後、ひどい時は4000位辺りを彷徨っていました。

勝てなくなった要因を色々考えてみたところ、ダイサンダー打ってくるf:id:PokeCenIncho:20210601220115p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220136p:plain
の増加などといったHDf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230013j:plainの並びに強いポケモン、構築が増えてポリヒトデが上手く機能しなくなっている気がしました。

そこで今期はHBf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainが刺さっているのではないかと思い、HBf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainから構築を組み始めました。 

 

〜以下採用順に記載〜

ポリゴン2f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plain

f:id:PokeCenIncho:20210601220115p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220136p:plain入りサイクルが多いと感じたので、凄く刺さっているのではと思い、初めに採用。

型はS14の記事を1位から順に眺めていって最初に出会ったHBf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainであるつぶしさんのをパクらせて頂きました。

②サンダーf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain

f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainがHBなので、f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainに後投げから対処可能な駒を探していたところ、HDタラプf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainが強いと思ったので採用。

型はS14の記事を1位から順に眺めていって最初に出会ったHDf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainであるつぶしさんのをパクらせて頂きました。(2回目)

③カプレヒレf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plain

こっからは自己流。

上記2匹だとf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainに対して受け身に周るのと、f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainのような詰ませてくるポケモンへの対抗策に乏しいと感じた。

ウーラオスの上から流れて、トリックで積み展開の阻害が可能、かつ上記のポリ2、サンダーとの補完も良いスカーフf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainを採用。

この時点で3匹を基本選出とした。

ガブリアスf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plain

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainで相手するのが厳しそうな特殊アタッカー(f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plainf:id:PokeCenIncho:20210101220353p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220825p:plain等)に対して強く出ることができ、f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plain等といった環境上位との殴り合いもできる枠として相棒f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainをチョッキで採用。

ヒヒダルマf:id:PokeCenIncho:20210601214916p:plain

上記4体+適当な2匹で回したところ、相手に初手f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを出されて、こちらがf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを後投げし、タラプの実を早々に発動させてしまい、結果後々キツくなるというケースが多かった。

そこで初手のf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを牽制でき、f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainのスカーフがバレにくくなるようにf:id:PokeCenIncho:20210601214916p:plainを採用。

型は受けループを殺す腹太鼓ダルマモード。

ヤドキングf:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plain

ここまでで、サイクル中に相手の耐久ポケモンを崩す手段が弱いと感じたので、サイクル介入できる、かつ崩し性能が高いポケモンを探したところ、f:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plainがかなり条件を満たしていたので採用してみた。

 

【構築コンセプト】

サイクルの中でダイマックスで数的有利をとってTOD、もしくはサイクル勝ちする

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20210201204301p:plain

ポリゴン2@しんかのきせき(選出率1位)
特性:アナライズ 性格:図太い

技構成:破壊光線、イカサマ、冷凍ビーム、自己再生

191(244)-90(0)-148(196)-134(68)-115(0)-80(0)

構築の原点。

言わずもがなだが、f:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainf:id:PokeCenIncho:20210601224247p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220115p:plainf:id:PokeCenIncho:20210101220444j:plainなどといった環境に多いポケモンを後投げから処理できる。

更にf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainにもダイマックスを切れば対面で殴り勝ててしまうバケモン。

破壊光線×アナライズの火力は凄まじく、サイクルの中でコイツでダイマックスして、数的有利を取り、TODに持ち込む動きが強かった。

ミミッキュ対面はイカサマと自己再生どちらを押すかは結構択になり、難しい(全部気分で選んでたけど)

体感95%くらい選出した気する。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain

サンダー@タラプの実(選出率2位)
特性:静電気 性格:穏やか

技構成:放電、暴風、身代わり、羽休め

191(204)-x-106(4)-147(12)-150(212)-130(76)

見せ合いでは読まれにくいf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain受け。

身代わりはあまり考慮されないので、対戦のペースを握ることができた。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201182648p:plain

カプレヒレ @拘りスカーフ(選出率3位)
特性:ミストメイカー 性格:おくびょう

技構成:ムーンフォース、波乗り、冷凍ビーム、トリック

145(0)-x-136(4)-147(252)-150(0)-150(252)

スカーフf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainは使ったことがなかったし、強いとも思ってなかったが、奇襲性が高くて予想以上に強かった。

こちらの構築にf:id:PokeCenIncho:20210601214916p:plainがいるためスカーフが読まれにくく、奇襲が上手くいく場面が多かった。

ただし、僕自身が拘りトリック使うの下手すぎて、初めは上手く使えなかった。

使ってるうちに分かってきたのだが、相手のf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainに対してこちらがf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainに即バックをすると絶対相手はトリック警戒で引くので、3000位以内の相手には全部交換読みすると決めて即決していた。(交代先にスカーフ渡すとf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainで詰むのでそうするしかなかった。f:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plain使っててトリック警戒しないはずないし、、、)

 

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ガブリアス@突撃チョッキ(選出率4位)
特性:鮫肌 性格:ようき

技構成:スケイルショット、地震、岩雪崩、炎の牙(瓦割り)

183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)

相棒枠。

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainで厳しい特殊アタッカーに強い枠として採用。

f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plainだけ見ればf:id:PokeCenIncho:20201201192302j:plainの方が良いが、f:id:PokeCenIncho:20201201192302j:plainダイマックスしないと弱いのと、f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainに隙を見せる点、スケイルショットのS上昇でダイマなしでも加速できる点が強いと感じた。

めちゃくちゃ選出したわけではないが、f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainで見れない相手に強く、構築から抜く選択肢はなかった。

最終日に瓦割り→炎の牙に変更。

 

f:id:PokeCenIncho:20210601215404p:plain

ヒヒダルマ@ヨプの実(選出率6位)
特性:ダルマモード 性格:意地っ張り

技構成:冷凍パンチ、地震ソーラービーム、腹太鼓

通常:180(0)-210(244)-85(76)-52(60)-76(4)-131(124)

ダルマモード:180(0)-232(244)-85(76)-60(52)-76(4)-171(124)

決まれば気持ち良い。

もっと良い駒がいたかもしれないが、初手のf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainをけん制するという選出誘導をしっかりやってくれた。

初めて最終3桁乗った時もコイツがいたし、結構思い入れがあるポケモン

 

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ヤドキング@黒いヘドロ(選出率5位)
特性:再生力 性格:控えめ

技構成:ヘドロ爆弾、サイコショック、火炎放射、瞑想

201(244)-x-100(0)-173(220)-130(0)-56(44)

最終日前日に入ってきたが、なかなか神ポケだった。

面倒な相手に刺さる技範囲と耐久力、再生力とかなり優秀。

こいつを入れてからやっと順位が上がり始めた。

 

【キツいポケモン

f:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201001184224p:plain

→受けが成立しないので、こちらのダイマックスを強制される

f:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plain

f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainのトリックを交代で透かされたら詰む(f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainはまだf:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plainでゴリ押せたり)

 

【終わってみて】

どこでもポケモンできるようになったし、トイレ行く時もSwitchを持って行くようになりました。

冒頭でも触れましたが全てをポケモンに費やしてきたので、良い結果が出せて本当に嬉しいです。

 

【最後に】
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

これからもポケモン頑張りますのでよろしくお願いします。

【ポケモン剣盾S17使用構築】ガブザシサンダー・改(最終76位、最終レート2017)

f:id:PokeCenIncho:20210502113552j:image

【はじめに】

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S17の構築記事を残します。

大好きなガブリアスと共に前期に引き続きレート2000、及び久しぶりの最終2桁を達成できたので、記事に残します。

 

【成績】

最終順位:76位

最終レート:2017

 (最終日最高25位)

 

【構築コンセプト】

①万能なポケモンでパーティを構築する

このルールは相手の採用している禁伝によって、対面的になったり、サイクルを回したりと動きが大きく異なる。

そのためピーキーな性能をしているポケモンの採用は極力控えて、万能でスペックの高いポケモンを出来るだけ採用する。

ダイマックス適正の高いポケモンを採用する

ザシアンを採用するため、残りのポケモンダイマックス適正の高いポケモンを採用する。

 

【構築経緯】

前期の構築の使用感が良かったので、前期の構築をベースとして、一部改良した。

〜前期との変更点〜

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114530p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114530p:plain)変更なし

f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502115416p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502115416p:plain)変更なし

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502141038p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114605p:plain努力値振り、持ち物変更

f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114636p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114636p:plain)変更なし

f:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114846p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210101220353p:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114719p:plainポケモン入替

f:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114913p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114740p:plainポケモン入替

① ガブザシサンダーバシャの続投

前期の構築から下記の4匹は続投した

・ASスカーフガブリアス

・HDザシアン

・HSサンダー(調整と持ち物を変更)

・剣の舞バシャーモ

ガブザシサンダーは前期の構築の主軸であり、火力、耐久、素早さ、縛り性能を兼ね備えた3匹。

対面的な動きもサイクルも可能。

バシャーモは一定数いるムゲンダイナ構築に対してストレスなく対処できる、ザシアン受けのヌオーやウィンディを起点にしていけるのが非常に優秀だと思い続投。

 

②ウオノラゴンを水ロトムへ変更

前期の構築ではカバルドンラグラージのあくびループがしんどく、課題としていた。

この枠はレヒレミロカロス等も試しましたが、ガブザシサンダーでは崩し性能が足りないと感じたため、積みアタッカーとなれるねむカゴ型水ロトムを採用した。

バンギラスポリゴン2へ変更

前期、バンギラスを殆ど出していなかったのでもっと良い枠がいるのではと思い、色々試した結果ポリゴン2を採用した。

この枠は黒バドレックスのゴースト技の一貫を切る重要なポジション。

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20210401182830p:plain

ザシアン@朽ちた剣(選出率1位)
特性:ふとうのけん 性格:意地っ張り 

技構成:きょじゅうざん、こおりのキバ、インファイトでんこうせっか

199(252)-220(76)-138(20)-x-155(156)-168(0)

前期と全く同じ。

ガブリアス、サンダー、水ロトムとの相性補完がよく、耐久にかなり割いてるため、サイクル介入しやすい。

Sはガブに抜かれるように無振り(メタモン対策)

巨獣斬は確定として、サブウェポンは鋼への打点のインファイト、素早さを補うでんこうせっか

氷の牙は構築全体で呼ぶランドロスを返り討ちにしたりジガルデに刺さる。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401183405p:plain

ガブリアス@こだわりスカーフ(選出率2位)
特性:さめはだ 性格:ようき

技構成:げきりん地震かわらわり、シャドークロー

183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)

前期と全く同じ。

地面枠の中では技範囲が飛び抜けて広く、様々な禁伝に上から致命傷を与えることができる。

禁伝だけ見てもザシアン、ムゲンダイナ、カイオーガ、黒バドレックス、ホウオウ、ゼクロムキュレムグラードン等と殴り合える。

素の耐久の高さとザシアンやロトムとの相性補完の良さを生かしたサイクルも可能。

ガブリアスの記事を見ると黒バドレックスへの打点として噛み砕く採用が多いが、ダイマックス時に物理技との噛み合いが良いシャドークローを採用。

物理受けサンダーやヌオーを崩せる場面が稀にあり、噛み砕くの方が良い場面はなかったので正解だったと思う。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain
サンダー @命の珠(選出率3位)
特性:せいでんき 性格:おくびょう

技構成:暴風、ボルトチェンジ、怪電波、はねやすめ

189(188)-x-113(60)-146(4)-111(4)-167(252)

珠なのに耐久振りというめっちゃ変なサンダー。

前期は嘴を持たせてたが、火力不足(特に電気技)を感じたので、Cの努力値を落として耐久に回し、持ち物を余ってた珠にした。

HSサンダーの場持ちの良さや対ミラー性能、特殊アタッカーの詰ませ性能を維持しつつ、ボルチェンでかける負荷が高まった。

C4振りでも珠を持ってるとC特化持ち物なしサンダー並みの火力を出せるので火力は十分。

DL調整ミスってるのをこの記事書いてて気づいた。

 

f:id:PokeCenIncho:20210101213625p:plain
ウォッシュロトム@カゴの実(選出率4位)
特性:浮遊 性格:控えめ

技構成:ハイドロポンプ、10万ボルト、悪巧み、眠る

157(252)-x-132(36)-154(116)-138(84)-109(20)

カバ(ラグ)ザシサンダー、ポリドヒドなどといった対処の難しい並びに刺さるすごい子。

ザシアンとはお互いの弱点を半減で受けれる。

サイクルの中で崩しを行える貴重な枠。

ラッキーでさえも瞑想がなければ+6ダイストリーム連打で強引に突破できる。

環境にぶっ刺さってた感あるし、初めから入れとけば良かったと心の底から思った。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401190653p:plain
バシャーモ@きあいのタスキ(選出率5位)
特性:かそく 性格:せっかち

技構成:フレアドライブ、じしん、ソーラービーム、剣の舞

155(0)-172(252)-81(4)-140(76)-91(4)-134(172)

前期と同じで受けループにイージーウィンする型。

ムゲンダイナ入り受けループには相変わらずめっちゃ強い。

対受け構築以外にも、ザシアンを受けにくるウィンディに釣り交換をしかけ、剣の舞の起点する動きも強かった。

ネクロズマ入りにも出すことが結構あった。

 

f:id:PokeCenIncho:20210201204301p:plain
ポリゴン2@進化の輝石(選出率6位)
特性:アナライズ 性格:のんき

技構成:イカサマ、冷凍ビーム、自己再生、電磁波

191(244)-100(0)-140(140)-125(0)-131(124)-72(0)

特化日食ネクロズマのダイスチルほぼ2耐え

黒バドの+1珠ダイサイコ耐え

前期バンギラスだった枠で、黒バドへの明確な回答枠。

それだけでは仕事が少なすぎるので、構築で重かった日食ネクロズマにも勝てる可能性を入れた。

構築で重い日食ネクロズマにも何度か勝てた。

(2000チャレはコイツでネクロズマを潰して期待に応えてくれた)

絶対バンギラスより良かったけど、もっと良い技構成とか調整ありそうな気する。

 

【選出パターン】
・対ザシアン入り

ザシアン+ガブサンダーロトムバシャーモから3匹

ポリ2以外の5匹がザシアンにめちゃくちゃ強いわけでもなく、弱いわけでもないので、雰囲気で決めていた。

一応カバ(ラグ)ザシアンサンダーの並びは水ロトムでイージーウィンを取ることができる。

 

・対黒バドレックス入り

ザシアン+ガブサンダーポリ2から3匹

かなり有利。

というのもこちらから相手の黒バドレックスを処理するルートが非常に多い。

ザシアンで黒バドの攻撃を耐えて殴る、ガブで上からしばく、サンダーでダイジェットしてから怪電波で積ませる、ポリ2で受けるなど。

 

・対イベルタル入り

ザシアン+ガブサンダーロトムバシャから2匹

ウィンディやヌオーといった明確なザシアン受けが必ず出てくるので、バシャかロトムを合わせて崩す。

有利気味ではあるが、実はイベルタルの処理がザシアン以外では難しいので、極力イベルタルに不利対面を作らないように心がけた。

 

・対カイオーガ入り

ザシアン+ガブサンダーロトムから2匹

不利でも有利でもない。実はカイオーガより裏に控えてるHBサンダーが辛い。

ザシアンがスカーフカイオーガの潮吹きを確定で耐えるので、インファイト+でんこうせっかで倒せれば楽。

だが、でんこうせっかのタイミングでゴツメサンダー等に引かれることが多いので、インファイトの後はロトムバックが最安定となる。

カイオーガを削れればガブリアスで縛れるので、ガブリアスを通すのが1番勝ち筋を掴みやすい。

 

・対日食ネクロズマ入り

バシャーモorポリ2(両方出すことも多い)、残り雰囲気。

不利なので勝てたらラッキー。

そんなに当たらないので、日食ネクロズマ入りには勝率4割くらいを目指した。

バシャーモorポリ2、もしくは2匹がかりでネクロズマを倒す。

 

・対ムゲンダイナ入り(受けループ以外)

ザシアン+ガブリアス+サンダーorロトム

かなり有利。苦戦した記憶はない。

ムゲンダイナからはザシアンとガブリアスに一貫する技がないので、拘ってるか確認しながらその場で臨機応変に処理ルートを決める。

 

・対ムゲンダイナ入り受けループ

ザシアン+バシャーモ+ガブorサンダーorロトム

相手の選出の殆どがムゲンダイナ+ラキヌオーなので、バシャを倒せば勝てる。

こちらのバシャーモが両刀だとバレても、相手のポケモン1匹でも落とせば大体勝てるので、ダイマックスターンのジャンケン3回中1回勝てばよい。

 

・対ホウオウ入り

実は1番辛い。

ロトムで崩せれば良いが、トリトドンと組まれてると諦めるレベルできつい。

けど、そもそもホウオウ入りと当たるのが稀なので、当たったらドンマイくらいで考えてた。

 

ゼクロムキュレム

ザシアン+ガブリアス+@1

かなり有利。

ザシアンとガブリアスに一貫する技がなく、こちらは上から弱点で殴れるので、運が悪くない限りほとんど負けない。

 

【終わってみて】
最終日に25位まで行ったけど、そこから伸ばせませんでした。

かなり悔しい終わり方でしたが、久しぶりの最終2桁ということで、嬉しい気持ちも大きいです。

 

【最後に】
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

次は苦手意識のある冠環境ですが、禁伝環境で経験値は増えたはずなので頑張っていきます。

よろしくお願いします。

【ポケモン剣盾S16使用構築】ガブザシサンダーwithチョッキノラゴン(最終116位、最終レート2019)

f:id:PokeCenIncho:20210402110745j:image

【はじめに

こんにちは。院長です。(https://mobile.twitter.com/pokecenincho

ポケモン剣盾S16の構築記事を残します。

大好きなガブリアスと共に久しぶりにレート2000を達成できたので、記事に残します。

【成績】

TN:ATENZA

最終順位:116

最終レート:2019

 

【構築経緯】

中盤までは前期使用したf:id:PokeCenIncho:20210401161345j:plain軸に改良を重ねてた構築(f:id:PokeCenIncho:20210401161345j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161428j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plain)を使っていましたが、

限界を感じて、構築を0から練りなおすことにしました。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainの採用

まず一般ポケモンの中でも個人的に禁止伝説級のスペックがあると感じた2匹(f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain)から構築を組み始め、その2体と補完の良いf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainを採用し、この3体を固定、基本選出していました。

f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainは様々なポケモンに居座りができる耐久振り

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainがSを落としていることもあり、スイープ性能が高いスカーフ

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainは様々な型を試しましたが、受け攻めなんでもできるHS嘴型で採用


f:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainの採用

f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainが耐久振りとはいえ、少し削られるとf:id:adelsnow:20210302192246p:plainダイマックスポケモンに突破されてしまいますので、ダイマックスを牽制できるポケモンが必要です。

選出機会が少なくても相手への圧力となる、f:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainを採用しました。

基本選出の3体だと崩し性能が弱かったため、崩し性能が高いこだわり鉢巻で採用しました。

③ここまででf:id:PokeCenIncho:20210401161911j:plain入りの受けループが厳しかったので、ソーラービーム採用の剣舞f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainを採用しました。

持ち物は選出のしやすさが格段に上がる気合の襷で採用しました。

④最後にf:id:PokeCenIncho:20210401202050j:plainから引ける枠としてチョッキf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainを採用しました。

もともとf:id:PokeCenIncho:20210401162018j:plainの枠でしたが、選出がほとんどなかったので、見せ合いでの圧力にもなりそうなf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainにしました。

【構築コンセプト】

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainの圧倒的スペックをぶつける。

【選出パターン】

体感7割が基本選出(f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain)でした。

火力、耐久、素早さ、技範囲、タイプ、特性のすべてが揃った3匹なので、

対面的な動きもサイクルもできて、大体どうにかなりました。

 

上記3体を基本とし、あとは臨機応変に。

 

 

受け構築等にはf:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainが入ってきます。

初手f:id:PokeCenIncho:20210401162155j:plain読みで初手からf:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainを出すこともありました。

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20210401182830p:plain

ザシアン@朽ちた剣(選出率1位)

特性:ふとうのけん 性格:意地っ張り 

技構成:きょじゅうざん、こおりのキバ、インファイトでんこうせっか

199(252)-220(76)-138(20)-x-155(156)-168(0)

禁止伝説その1。

調整は前期1位のチハヤさんと同29位のピクルスさんのザシアンを参考にしました。

チハヤさんのザシアンはSに12振っていたのですが、

ピクルスさんのザシアンのSを無振りを真似し、f:id:PokeCenIncho:20210401202144j:plainにコピーされてもf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainで切り返せるようにしました。

余った12はf:id:PokeCenIncho:20210401202050j:plainの控え目ダイストリームへの乱数を考えてDに振りました。

構築がf:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainを呼ぶので、あえて誘って倒せる氷のキバを採用しました。

f:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainを落とすと裏のf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainを通して大体勝てました。

 

 

f:id:PokeCenIncho:20210401183405p:plain

ガブリアス@こだわりスカーフ(選出率2位)

特性:さめはだ 性格:ようき

技構成:げきりん地震かわらわり、シャドークロー

183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)

禁止伝説その2。

大好きなポケモン

ダイマ適正が非常に高く、ダイドラグーン、ダイアースによる両受けとダイナックル、ダイホロウによる崩し性能が魅力的でした。

始めはf:id:adelsnow:20210302192246p:plain意識で噛み砕くを入れてましたが、半減実で耐えられたりしましたので、シャドークローを入れてみました。

実際、ダイホロウでf:id:PokeCenIncho:20210401202255j:plainを崩せたり、珠f:id:PokeCenIncho:20210101220444j:plainダイマの打ち合いで勝てたりしたので、強かったです。

構築にf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainを入れてることで、スカーフが考慮されてない気がしました。

圧倒的な種族値で大暴れしてくれました。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain

サンダー @鋭い嘴 (選出率3位)

特性:せいでんき 性格:おくびょう

技構成:暴風、ボルトチェンジ、怪電波、はねやすめ

187(172)-x-106(4)-155(76)-111(4)-167(252)

禁止伝説その3。

前期2位のサックーさんの調整を参考(特性以外パクリ)にしました。

こいつの強さついては語る必要ないと思いますし、小学生なのでめっちゃ強いしか言えません。

最速なので、ミラーはかなり有利に立てました。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401190338p:plain

バンギラス@こだわり鉢巻(選出率5位)

特性:すなおこし 性格:いじっぱり

技構成:ストーンエッジかみくだく、馬鹿力、ステルスロック

191(124)-200(220)-131(4)-x-128(60)-94(100)

f:id:adelsnow:20210302192246p:plainに圧をかけるために構築にバンギラスは入れておきたいと思いました。

しかし強い型が思い浮かばずにいたため、よくお話しするバンギラス博士の

ラクダ氏(@rakkun_poke)にお勧めを聞いたところ教えてくれたのがこのバンギラスです。

選出こそ多くなかったものの、選出画面での圧力が高く、選出したときもしっかり活躍してくれました。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401190653p:plain

バシャーモ@きあいのタスキ(選出率4位)

特性:かそく 性格:ようき

175(0)-182(252)-121(4)-x-80(0)-163(252)

技構成:フレアドライブ、じしん、ソーラービーム、剣の舞

f:id:PokeCenIncho:20210401202919j:plain入り受けループにイージーウィンする型。

最近は特殊f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainは減ったせいか、ソーラービームへの警戒が薄かった気がします。

この子も選出した時はしっかり活躍してくれました。

持ち物は余ってたし、腐りにくく無難に強いタスキ。

 

 

f:id:PokeCenIncho:20210201210116p:plain

ウオノラゴン@とつげきチョッキ(選出率6位)

特性:がんじょうあご 性格:ようき

技構成:えらがみ、かみくだくサイコファング、怒りの前歯

165(28)-142(252)-121(4)-X-101(4)-135(220)

選出率最下位(1回)、倒したポケモンの数0匹、選出時の勝率驚異の0%を記録したレジェンド。

ただ、f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainのスカーフがばれにくくなったり、選出画面で圧力にはなるので、こいつでよかったと思います。

持ち物はラブラブボールでも構いません。

一応最初は真面目に考えた枠で、f:id:PokeCenIncho:20210401202050j:plainに受けだして裏に控えてるHBf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainごとぶちぬくことを想定してました。

もともとはこの枠はf:id:PokeCenIncho:20210401162018j:plainでしたが、圧にもならない置物になってため変更しました。

【終わってみて】

最終日は徹夜で潜り続け、レート2000入ったのが朝8時過ぎというギリギリでの滑り込みでした。(なのになぜか朝4時にamong usを挟んだ)

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainという好きなポケモンを入れた強い並びを開拓できて、とてもうれしいです。

来期もf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainとともに頑張っていきます。

【最後に】

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

禁伝環境ラストシーズンも頑張っていきますので、よろしくお願いします。

【ポケモン剣盾S12使用構築】眼鏡っ娘サイクル(最終337位、最終レート2009)

f:id:PokeCenIncho:20201201195720j:image

【はじめに

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S12にて3期連続のレート2000越えを達成することができました。

よかったら見ていってください。

※パソコンで作成したため、スマートフォンでは見づらいかもです、、、、

【成績】

サブロム

最終順位:337位

最終レート:2009

 

メインロム

最終順位:4桁まで溶けた、、、

最終レート:18xx 

【構築コンセプト】

 今期から過去作の準伝説ポケモンが解禁され、全体的にポケモンのスペックが上がり、サイクル適正の高いポケモンも増えました。

そのため、今まで相手にしてきたガラルのヒョロガリどもと比べて、サイクルを崩すのがとても難しくなったと感じていました。

そこで考えたのがこだわりメガネ、こだわりハチマキを持ったポケモンで有利対面を取り、サイクル中に予想外の大きな負荷をかけていく動きが強いのではと思い構築を組み始めました。

【構築経緯】

①コンセプトであるこだわりメガネの枠としてf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainを採用

・本構築の主軸

・型が多く、見せ合い画面で持ち物判別がされにくいことから相手の想定していない負荷をかけれる

・水、フェアリーの等倍範囲が広い

②こだわりハチマキの枠として悪f:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainを採用

・暗黒強打が威嚇無効のため、f:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainの後投げを許さない。

・眼鏡f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainでは突破しにくい受けループに非常に強い点がGOOD!

・不意打ちによる縛り性能も高い

③汎用クッション枠、全抜き、詰め枠としてf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを採用。

f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192233j:plain対面の引き先、f:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainと飛行タイプの引き先となるHBベース

・ダイジェットで全抜きも狙える

・数的有利をとっていればTODも可能

・コイツで誤魔化しつつレヒレで有利対面を取る

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainとの補完枠としてf:id:PokeCenIncho:20201201192302j:plainの採用。

・正直f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plainピンポイントではある。

⑤なんだかんだ最強の珠f:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainの採用。

・結局こいつを通せる構築にはEasy Winできる

・ここまででf:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plain+f:id:PokeCenIncho:20201201192439j:plainの並びが突破できないため

カバルドンを誘うためカプレヒレを通しやすくなる

⑥終盤の環境メタでフリドラ搭載f:id:PokeCenIncho:20201201192513j:plainを採用して採用。

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainの並びが終盤増えたため、最終3日前に入ってきた。

f:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainメタのフリーズドライ採用。

 

☆余談☆

本構築の軸はf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainであるにも関わらず、④あたりからf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを中心に構築を組んでしまってます。

そのため、f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainが出しづらく選出が纏まらないことが多々ありました。

(なんならf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainが対面したら引き先がいない欠陥構築、、、、、)

やっぱり構築のコンセプトが通せないと勝つイメージが持ちづらいです。

ヒレを通すにあたって、ヤンキープレイを通さないといけない場面も多かったです。

あくまでも個人の意見、もしくは当たり前の考えかもしれないですが、構築を組む際は意地でもコンセプトを通すように構築を組むのが大事だと思います。

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20201201182648p:plain

カプ・レヒレ@こだわりメガネ(選出率2位)

特性:ミストメイカー 性格:ひかえめ NN:あい

技構成:波乗り、ムーンフォース、冷凍ビーム、身代わり

177(252)-x-136(4)-161(252)-150(0)-105(0)

・NNは対戦中のダメ計時に電話してきたことに対して僕がブチ切れて別れた元カノ

・眼鏡女子すこ

・過去作からNNめんどくさくて変えてない(そのうち変える)

・構築の主軸でこいつが活躍すれば大体勝てた。

・S調整するべきだったかもしれない。

・サンダー引きに合わせてムーンフォース打ってCダウン引けばそのまま勝てたりする。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201184926p:plain

ウーラオス(一撃)@こだわりハチマキ(選出率5位)

特性:ふかしのこぶし 性格:ようき

技構成:暗黒強打、インファイト、ふいうち、どくづき

175(0)-182(252)-121(4)-x-80(0)-163(252)

・受け構築にめっぽう強い。

・有利対面取った時の暗黒強打の威力は快感でしかない。

・こいつがいるおかげでf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainに不快感を覚えることはなかった。

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain

サンダー @アッキの実 (選出率1位)

特性:せいでんき 性格:ずぶとい

技構成:10万ボルト、暴風、羽休め、充電

197(252)-x-143(196)-145(0)-110(0)-128(60)

・Sは+1で最速f:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plain抜き抜き

・本構築の過労死枠

・コイツで様子見て、レヒレやウーラオスの有利対面を作る動きが基本

・受け、全抜き、詰めまでなんでもこなせて本当に強かった。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201190026p:plain

エースバーン@命の珠(選出率4位)

特性:リベロ 性格:いじっぱり

技構成:火炎ボール、とびひざげり、飛び跳ねる、ギガインパクト

155(0)-184(252)-95(0)-x-96(4)-171(252)

・相手のf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainと同速勝負する気は無いので意地っ張りで採用。

f:id:PokeCenIncho:20201201194105j:plainに引きに合わせてダイナックル打てばアッキでも次のキョダイカキュウで乱数で飛ばせる。

ギガインパクトf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainとの打ち合い意識で入れたが、ダイマックスが切れた後の最後っ屁としても役に立つ場面が多かった。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201190635p:plain

ドリュウズ@弱点保険(選出率6位)

特性:すなかき 性格:意地っ張り

技構成:アイアンヘッド地震いわなだれ、剣の舞

187(12)-205(252)-90(76)-x-87(12)-128(156)

f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plainに受けだして起点にするポケモン

・Sはすなかき発動で+1f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plain抜き

・サンダーとの補完◎なのでダイマ切らなくても腐りにくかった

・一応スイープ枠も兼ねている

・要検討枠だったけど、最後までいた。

f:id:PokeCenIncho:20201201191014p:plain

マンムー@きあいのタスキ(選出率3位)

特性:どんかん 性格:やんちゃ

185(0)-199(244)-100(0)-95(36)-72(0)-129(228)

技構成:つららばり、じしん、フリーズドライこおりのつぶて

・ここまでで初手珠f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainのダイジェットで崩壊するため、f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainに強いタスキ枠として採用。

・終盤に急増していたf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainにも勝てるフリーズドライを採用。

f:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainの威嚇にも誤魔化されないのが偉すぎ。

・Sは+1でf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainを抜く調整のサンダー抜き抜き抜き

・残りCでf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainに対する乱数を極力あげた(確定ではない)

【終わってみて】

正直めっちゃきつかったです。

中盤までしっくりくる構築が組めずにいて、やっと組めた構築も前述のとおり欠陥があり、プレイングと対戦数で誤魔化してました。

でもコンセプト自体は良かったかなと思いますので良かったら参考にしてみてください。

【最後に】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば幸いです。

来シーズンも頑張ります。

【ポケモン剣盾S11使用構築】奮い立った噴火龍(最終39位、レート2000達成)

f:id:PokeCenIncho:20201101133448p:plain

【はじめに

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S11にて念願の最終2桁を達成することができました。

S11と同じ環境での対戦は今後ないため、需要はあまり無いと思いますが、

僕がS11に使用した構築を紹介します。

よかったら見ていってください。

※パソコンで作成したため、スマートフォンでは見づらいかもです、、、、

【成績】

メインロム

最終順位:39位

最終レート:2043

 

サブロム

最終順位:62位

最終レート:2033

 

両ロム2桁ということで大満足です!!

【構築コンセプト】

コンセプトは前期(S10)と同じで、初手ダイマックス構築です。

前期はf:id:PokeCenIncho:20201031230118j:plainを主軸として初手ダイマックスしていました。

初手の出し負けが非常に少なく、詰め筋も多いことから安定して戦えたため、今期も同じコンセプトでいこうと思いました。

 

【構築経緯】

前期(S10)の構築をベースに、下記の改善をしようと思いました。

1.前期(S10)の反省点を踏まえた改善(f:id:PokeCenIncho:20201031230452j:plainと毒毒持ち耐久ポケモンがきつい)

2.前期(S10)に結果を残していて、今期流行りそうな並びに強めにする(f:id:PokeCenIncho:20201031225848j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031225646j:plain等) 

 

〇実際に改善した内容

f:id:PokeCenIncho:20201031225413j:plainを両刀フルアタ→ふるいたてる両刀型に変更(f:id:PokeCenIncho:20201031230452j:plain、受け構築意識)

f:id:PokeCenIncho:20201031225646j:plainをHD特化f:id:PokeCenIncho:20201031230013j:plainに変更。(毒毒の一貫切り、重かったラスト1匹で残った水ウーラオス、腐りにくさを考えての変更)

f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainの持ち物をラムのみ→食べ残しに変更(f:id:PokeCenIncho:20201031225559j:plainが減った気がしたため)

 

【選出パターン】

1.f:id:PokeCenIncho:20201031230118j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plain@1(基本選出)

初手ダイマックスからタスキ枠と受けポケモンで詰めます。

 

2.f:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031225413j:plain@1(対受け構築)

うまくf:id:PokeCenIncho:20201031225413j:plainと物理受けの対面を作って、特殊受けに引くタイミングでふるいたてるを積んで全抜きします。

 

3.f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plain+@2(f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainで嵌めれば終わりだと思った時)

初手からf:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainで積めば突破されなそうと思ったら頭バカになってf:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainで20分耐久します。

壁展開してくる構築に刺さりました。

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20201001183407p:plain

ポリゴンZ@ヨプのみ(選出率2位)

特性:適応力 性格:ひかえめ

技構成:破壊光線、悪の波動、冷凍ビーム、身代わり

175(116)-x-94(28)-198(196)-96(4)-131(164)

・構築の主軸

努力値は前期と全く同じ調整(どっかからパクった耐久ベースのやつ)

・破壊光線と悪の波動は確定技

・残りはタスキ潰しやホルードのこらえる対策にダイアイス媒体の冷凍ビームとダイウォール媒体にもなり相手のダイマックスターンを稼げる身代わり

f:id:PokeCenIncho:20201101095402j:plain意識でダイサンダーを入れるか検討したけど、結局入れなかった

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183426p:plain

リザードン@命の珠(選出率3位)

特性:もうか 性格:むじゃき

技構成:ブラストバーン、ダブルウイング、熱砂の大地、ふるいたてる

153(0)-116(92)-103(40)-180(152)-94(0)-159(196)

努力値は前期と全く同じ調整(ウーラオス意識で少しBに振ってる)

・受け構築絶対倒すマン

・今期はf:id:PokeCenIncho:20201031225848j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031225646j:plainを始めとした受け構築がめっちゃ増えたので、環境にぶっ刺さってた

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183437p:plain

ウーラオス(一撃)@きあいのタスキ(選出率1位)

特性:ふかしのこぶし 性格:いじっぱり

技構成:暗黒強打、ふいうち、インファイト、毒突き

177(12)-200(252)-120(0)-x-80(0)-148(244)

努力値は前期と全く同じ調整(火力特化、Sは80族抜き)

・無難に強くて行動保障もあるのでどんな構築にも出していけた

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183454p:plain

サニーゴしんかのきせき(選出率6位)

特性:のろわれボディ 性格:ずぶとい

技構成:ナイトヘッド、おにび、ちからをすいとる、ミラーコート

167(252)-x-167(252)-x-121(4)-50(0)

努力値は前期と全く同じ調整

f:id:PokeCenIncho:20201031225646j:plainを解雇したため、少しでも特殊に強く出れるようステロ→ミラーコートに変更した。

f:id:PokeCenIncho:20201031225808j:plainが前期よりも更に増えたため、選出はかなり減った

・と思ってたけど最終試合はミラーコートで一発逆転を起こして大活躍した

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183521p:plain

ピクシー@たべのこし(選出率4位)

特性:天然 性格:ずぶとい

技構成:ムーンフォース、コスモパワー、みがわり、月の光

201(244)-x-137(252)-115(0)-112(12)-80(0)

努力値は前期と全く同じ調整

f:id:PokeCenIncho:20201031225559j:plainが減った気がするので、ラムのみ→食べ残しに変更した

・狙うはTODのみ

・一応積み展開対策も兼ねてる

 

 f:id:PokeCenIncho:20201031225252p:plain

ドヒドイデ@くろいヘドロ(選出率5位)

特性:再生力 性格:おだやか

157(252)-74(0)-173(4)-73(0)-213(252)-55(0)

技構成:ねっとう、毒突き、自己再生、みがわり

・環境にいる特殊アタッカーがf:id:PokeCenIncho:20201031225413j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031225425j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031225501j:plain辺りなので特殊受けとしてすごく機能した

f:id:PokeCenIncho:20201031225425j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031225501j:plainが役割対象なので毒突きを採用。

・身代わりはf:id:PokeCenIncho:20201031225559j:plainの胞子対策

 

【終わってみて】

今期は序盤から調子がよく、良い結果を出すなら今期だと思い、すべてをポケモンに捧げておりました。

その結果か、自分としては大満足の結果となりました。

【最後に】

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば幸いです。

新環境も頑張りましょう!

【ポケモン剣盾S10使用構築】《しまじろうパ》とりっぴいの初手ダイマックス構築(最終261位、最終日最高226位、レート2007)

【成績】

最終順位:261位(最終日最高:226位)

最終レート:2007

 

【はじめに】

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S10にて自身初のレート2000越えを達成することができました。

本記事では僕がS10に使用した構築を紹介します。

よかったら見ていってください。

 

【構築コンセプト】

今期(S10)から厨ポケが使用禁止となり、いきなり環境が大きく変わりました。

僕は前シーズン(S9)まではサイクルよりの構築を使用していましたが、今期(S10)はサイクル構築を使うのは諦めました。

というのも流行に対して強い並びを組むサイクル構築は下記の4つのことを踏まえると難しいと思ったからです。

1.今まで殆ど見なかったポケモンや型がたくさん現れたため、構築段階で考慮できない場面が増えた

2.毎日のように流行のポケモンが変わり、その度にこちらの並びを考え直さなければならない。

3.最終日に上位勢と渡り合うなら自分も常に上位帯をキープし、上位勢が使ってるポケモンに対して強い構築を常に組み続ける必要がある。

4.僕自身ポケモンがめちゃくちゃ上手いわけでもなければ、普通に仕事しててポケモンに費やせる時間が多いわけでもないため、1〜3を全て行うのが困難。

 

逆に言えば今期は並びでの強さよりも個々のポケモンの強さを活かして戦う戦法のほうが簡単だと思い、たどり着いたのが初手ダイマックス+対面or高耐久詰ませ構築でした。

 

採用するポケモンは多少の流行の変化に負けないように、単体で高いスペックを持ったポケモンを極力選ぶよう心がけました。

 

【構築経緯】

f:id:PokeCenIncho:20201001183900p:plain

まずダイマックス要因として下記の2体を採用

ダイマックスすれば(個人的に)現環境最強のf:id:PokeCenIncho:20201001183116p:plain

f:id:PokeCenIncho:20201001183116p:plainと並べることでハピナスを誘って倒す両刀f:id:PokeCenIncho:20201001183141p:plain

 

 

残りの4体は対面性能が高いポケモンと突破できるポケモンが限られる超高耐久ポケモン採用。

気合の襷枠:悪f:id:PokeCenIncho:20201001183156p:plain

最強の物理受け:f:id:PokeCenIncho:20201001183225p:plain

最強の特殊受け:f:id:PokeCenIncho:20201001183216p:plain

上記3体で重い悪f:id:PokeCenIncho:20201001183156p:plainと積みポケモン対策:f:id:PokeCenIncho:20201001183209p:plain

 

基本的に選出は初手(f:id:PokeCenIncho:20201001183116p:plainorf:id:PokeCenIncho:20201001183141p:plain)+(f:id:PokeCenIncho:20201001183156p:plainf:id:PokeCenIncho:20201001183225p:plainf:id:PokeCenIncho:20201001183216p:plainf:id:PokeCenIncho:20201001183209p:plainから2匹)しかしていない。

 

選出、立ち回りとしては初手からダイマックスで可能な限り暴れてから下記のような戦術をとります。

・初手ダイマで相手を崩した後にサニーゴハピナスの高耐久で相手を詰ませる

・初手ダイマで数的有利取った後にピクシーでコスモパワー積みまくって相手を詰ませる(TOD

・初手ダイマで相手を崩した後、タスキを盾にウーラオスで仕留める

 

壁にはウーラオスの確定急所あるし、

ステロ撒きそうなら高耐久で受けきればいいので、

とにかくコンセプトの初手ダイマックスを徹底してました。

 

※しまじろうパーティになったのは偶然です。

 

【個別紹介】※NNは全てしまじろうのキャラ

f:id:PokeCenIncho:20201001183407p:plain

ポリゴンZ🦜ヨプのみ

NN:とりっぴいZ(選出率1位)

特性:適応力 性格:ひかえめ

技構成:破壊光線、悪の波動、冷凍ビーム、身代わり

175(116)-x-94(28)-198(196)-96(4)-131(164)

1匹目のとりっぴい。

本構築の主役(しまじろうから主役の座を奪うのに苦労しすぎて姿変わったらしい)

努力値調整はどこかの初手ダイマックス構築のものをパクった。

f:id:PokeCenIncho:20201001184224p:plain抜きまで振ることも考えたが、スカーフ持ちには抜かれること、耐久が役に立った場面が非常に多かったことから、そのまま使い続けた。

・初手の状態異常撒き対策とこちらのダイマックス終了後に相手のダイマックスターン枯らしができる身代わりを採用。

・最終日付近はこらえるf:id:PokeCenIncho:20201001184310p:plainが増えたため、天候を霰にできるようにソーラービームから冷凍ビームに変更。

※相手のパーティにゴーストタイプいる際の交換読みについては下の方に別途記載してます。

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183426p:plain

リザードン🐓命の珠

NN:とりっぴいX(選出率5位)

特性:もうか 性格:むじゃき

技構成:ブラストバーン、ダブルウイング、ソーラービーム、熱砂の大地

153(0)-116(92)-103(40)-180(152)-94(0)-159(196)

A:B252振りf:id:PokeCenIncho:20201001183216p:plainをダイジェットでほぼ確定2発

B:ダイマックス状態で陽気水f:id:PokeCenIncho:20201001183156p:plainの水流連打で猛火圏内+珠ダメ確定耐え

C:余り

S:最速f:id:PokeCenIncho:20201001184449p:plain抜き

2匹目のとりっぴい。炎の力を身につけた。

f:id:PokeCenIncho:20201001183216p:plainやチョッキ持ちに刺さる両刀型で採用。

相手にf:id:PokeCenIncho:20201001183216p:plainがいる場合は100%出てくるので、こいつで吹っ飛ばしてた。

想定通り良い働きをしてくれた。

ちなみにf:id:PokeCenIncho:20201001184546p:plainは突破できないため諦め。(後述)

※水f:id:PokeCenIncho:20201001183156p:plainには襷を盾に水流連打+アクジェで倒されるくらいなら、被弾してでも1体持ってって欲しかったので、あえて下を取り水流連打食らう→猛火キョダイ獄炎+獄炎定数ダメで倒してた。

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183437p:plain

ウーラオス(一撃)🐯気合の襷

NN:しまじろう(選出率3位)

特性:ふかしのこぶし 性格:いじっぱり

技構成:暗黒強打、ふいうち、インファイト、毒突き

177(12)-200(252)-120(0)-x-80(0)-148(244)

A:ぶっぱ

S:最速80族抜き

H:余り

悪に染まったしまじろうの成れの果て。

鎧の孤島で修行してたとかしてないとか。

壁展開に対しても初手ダイマックスから入るので、裏には確定急所もちが良いと思い採用。

f:id:PokeCenIncho:20201001183116p:plainf:id:PokeCenIncho:20201001183225p:plainが相手のゴーストタイプを誘うので、そこに強いいちげきの型を選びました。

無難に活躍してくれた。

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183454p:plain

サニーゴ🐰しんかのきせき(選出率5位)

NN:メガみみりん

特性:のろわれボディ 性格:ずぶとい

技構成:ナイトヘッド、おにび、ちからをすいとる、ステルスロック

167(252)-x-167(252)-x-121(4)-50(0)

角がウサギっぽいからみみりん(無理矢理)

最強の物理受け。強さについては僕が語る必要無いと思う。

終盤は身代わりf:id:PokeCenIncho:20201001184224p:plainが増えたため、少し動きにくかった。

ただ、こちらの選出画面にいるだけで相手の選出が絞れるので、いるだけでも仕事してくれた。

今後みがわりf:id:PokeCenIncho:20201001184224p:plainが流行るのであれば来期はお留守番かも。

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183507p:plain

ハピナス🐏たべのこし

NN:メガらむりん(選出率6位)

特性:天の恵み 性格:ずぶとい

技構成:トライアタック、火炎放射、卵産み、瞑想

155(54)-x-68(252)-95(0)-181(204)-75(0)

最強の特殊受け。こいつも選出画面にいるだけで、相手の選出が絞れる。

見た目が大嫌いなのとf:id:PokeCenIncho:20201001183209p:plainの加入により選出は少なめだったが役割対象に対してはしっかり仕事してくれた。

※僕が小さい頃に見てたしまじろうには、らむりんって友達がいたけど消えたらしい。まあこんなに太っちゃったらテレビに出せないわな。

 

f:id:PokeCenIncho:20201001183521p:plain

ピクシー🐱ラムのみ

NN:にゃっきい(選出率4位)

特性:天然 性格:ずぶとい

技構成:ムーンフォース、コスモパワー、みがわり、月の光

201(244)-x-137(252)-115(0)-112(12)-80(0)

・ここまでで重い悪f:id:PokeCenIncho:20201001183156p:plain対策兼積み対策。

・初手ダイマックスで1匹落としてからコスモパワーで要塞化しTOD勝ちも狙える。

・というかコイツは相手倒して勝つ気なんてないので、急所や1撃技対策に身代わり採用。(レート2000チャレはこいつでハメて勝った)

・要塞化して身代わり貼る前に毒や麻痺を貰うのが負け筋だと思ったのでラム採用。

・こいつのせいでf:id:PokeCenIncho:20201001183216p:plainの選出が減った。

※アニメでも、にゃっきいはいつの間にか、らむりんの座を奪ってたキャラ。

※素の耐久はめっちゃ高いわけではないので注意。

f:id:PokeCenIncho:20201001183116p:plainの立ち回りについて】

f:id:PokeCenIncho:20201001183116p:plainを使う上でどうしても避けられないことがあります。

初手でノーマル技読みでゴーストタイプを出されて技を透かされるか、読んでダイアークを打つかの択です。

僕は下記のような思考で技を選んでました

<交換読みダイアークを打つ場面>

・相手目線突っ張ってダイアタック打たれたら即負け、もしくはかなり不利なる

<素直にダイアタックを打つ場面>

・相手目線突っ張っても最悪裏でどうにかなる

・相手目線ゴーストタイプをとっておかないとf:id:PokeCenIncho:20201001183225p:plainの突破が厳しそう

 

【きついポケモン

f:id:PokeCenIncho:20201001184546p:plain:諦めるレベルで無理だった。

f:id:PokeCenIncho:20201001185054p:plain:毒毒持ちだと裏のポケモンで詰めれないため、エースポケモンダイマックス終了後に温存する立ち回りをしていた。(そもそも毒タイプが重い)

f:id:PokeCenIncho:20201001185014p:plain:エースポケモンダイマックス切れると突破不可。相手のポケモン1匹無理矢理落としてf:id:PokeCenIncho:20201001183209p:plainTODで勝ってた。

 

【終わってみて】

結果論かもしれませんが、僕の実力、時間、知識等から考えると

今回の構築コンセプトは正解だったと思います。

最後の1週間くらいは環境が変わっても大きく構築をかえることは殆どありませんでした。変えても技や持ち物少し変えるくらい。

ルールが変わって環境が定まってない時期でも使いやすい構築であったと感じております。

結果に関しては初レート2000ということで大満足です。

ただし、まだ構築的に厳しいポケモンもいるので、改善点はまだまだあります。

【最後に】

ここまで見てくださった方、本当にありがとうございます。

少しでも誰かの参考になっていただければ幸いです。

来シーズン(S11)は今期(S10)の超上位帯の構築記事等によって

ある程度環境とか定まってくるんでしょうかね?

どうなるかはわかりませんが、来シーズンも頑張っていきますのでよろしくお願いします。