【ポケモン剣盾S27使用構築】イベルダイナナット(最終123位、レート2004)

f:id:PokeCenIncho:20220301192304p:plain

お久しぶりです、高身長イケボ院長です。

久しぶりに朝まで潜り9回目のレート2000を達成したので簡単にですが記事に残したいと思います。

最終日の前日に作ったし、決して完成度が高い構築ではないですが、ぜひ見ていってください。

 

【構築経緯】

無性にチョッキイベルタルが使いたかったので、イベルタルを採用する口実を考えました。

序盤~中盤はイベルネクロで元気にしてましたが、環境の変化についていけず限界を感じたので泣く泣く解体。

潜ってて感じたのは今期はルール変更後の最初のシーズンということで、前のめりな構築が多いと感じました。

そのため相手のダイマをいなした後の後発ダイマや、ステロ等の定数ダメージを稼いだ後にダイマックスを通す動きが強そうだと考えました。

 

上記を踏まえた上で、環境に多く対処の難しいザシアン×カイオーガやゼルネアス×ネクロズマの並びに強く出ることができ、定数ダメージ稼ぎやダイマ枯らしが可能なナットレイから構築を組み始めました。

次にナットレイの苦手な炎タイプやウーラオス、サンダーあたりに強く毒での定数ダメージ稼ぎやマジカルフレイムによる誤魔化しが可能なムゲンダイナも同時に採用しました。

上記2体との相性を気にしつつダイマエースとしてザシオーガに通せる珠サンダーと、ザシオーガ以外には強く出ていけるイベルタルを採用しました。

ここまででザシアン、ホウオウ、ヒヒダルマを舐めすぎてるのでこれらをまとめて見れて他のポケモンとの補完も良いウインディを採用しました。

最後の枠は単体でジガルデ対策となれる、かつガブリアスやラッキー等のステロ巻きを迅速に処理できる枠が欲しかったため、馬鹿力採用のマンムーを採用して構築が完成しました。

 

【構築コンセプト】

サイクルで削りを入れながらエースを通す

ダイマックスをいなして後発ダイマを通す

【個体紹介】

 

イベルタルとつげきチョッキ(ダークオーラ・ひかえめ)

207(44)-135(0)-116(4)-192(188)-138(156)-134(116)

あくのはどうデスウイング/ねっぷう/いわなだれ

ぽけっとふぁんくしょん!

H...16n-1

B...ホウオウの意地珠ダイジェットほぼ耐え

D...カイオーガの雨下金珠潮吹きほぼ耐え

S...+1で最速130族抜き

C...できるだけ高く

参考元記事

【シリーズ8ダブル】CD突撃チョッキイベルタル : 7割より3割の方が特

S15の時にダブル勢の知り合いであるえげくんとレイドをしてる時に、当時ダブルで暴れ散らかしてて強いとオススメくれたイベルタル

参考元記事のものからシングル用に技と努力値を調整しました

特殊技を見せることでホイホイ出てくるホウオウをダイロックで葬りまくった。

デスウイングとチョッキの相性が非常に良く、特殊との打ち合いには馬鹿みたいに強い。

どのくらいかというと珠サンダーやチョッキWキュレムダイマを切り合って勝ったり、メテオビームムゲンダイナにデスウイング打ってるだけで体力に余裕を持ちながら打ち勝ったりするほど。

またこのポケモンは相手のダイマを誘発するため、ナットレイに引いてダイマを枯らす動きが非常に強かった。

ザシアンさえいなければ確実に最強のポケモン

 

 

ムゲンダイナ@くろいヘドロ(プレッシャー・おくびょう)

241(204)-×(0)-136(164)-166(4)-116(4)-183(132)

ダイマックスほう/マジカルフレイム/どくどく/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!

雑にクッションにしたり、マジフレで誤魔化したり、毒で崩したりと本当になんでもできる凄い子。

がしかし、初手スカーフミミッキュに電磁波くらう→1度も動かず呪われて死ぬなんてことが2度くらいあったりと本当に自覚がなかった。

しかし2000チャレではラス1でカイオーガの怒涛の冷凍ビーム連打に対して毒と再生で倒して「冷凍ビームで凍らなかった俺偉いでしょ?」って顔してこっち見てきた憎めないやつ。

 

 

ナットレイ@たべのこし(てつのトゲ・のんき)

181(252)-114(0)-198(228)-×(0)-140(28)-22(0)

ジャイロボール/やどりぎのタネ/まもる/ステルスロック

ぽけっとふぁんくしょん!

HD...カイオーガの雨珠ダイストリーム+守るした際のダイアイス+霰ダメージを残飯込みでほぼ耐え

B...残り

やってることがキモくて強い。

目論見通り環境への刺さりが良くたくさん仕事した。

カイオーガに対してサンダーのボルトチェンジから繋いだ際にダイマックスを全て枯らせるようにDを調整した。

 

 

サンダー電@いのちのたま(プレッシャー・おくびょう)

165(0)-×(0)-106(4)-177(252)-110(0)-167(252)

ボルトチェンジ/ぼうふう/ねっぷう/みがわり

ぽけっとふぁんくしょん!

説明不要。相変わらず強い。

カバルドン入りにも初手で出せる口実を作る身代わり搭載。

プレッシャーはカイオーガのスカーフ判定のため。

ザシオーガに対して基本的にサンダーが刺さっていたので初手においてアドバンデージを取っていく。

遅いカイオーガにはボルトチェンジからナットレイを出してダイマターンを枯らし、サンダーの後発ダイマをしていた。

ダイマ無し珠ダメ+巨獣+石火を耐えるか怪しいラインなので耐久調整しても良かったかも。

 

 

ウインディ@あつぞこブーツ(いかく・わんぱく)

197(252)-131(4)-145(252)-×(0)-101(4)-115(0)

フレアドライブかみくだく/おにび/あさのひざし

ぽけっとふぁんくしょん!
ザシアンやネクロズマをしっかる受けれる。

噛み砕くはバドアンチなので採用したが、ダイアークで3体くらい返り討ちにしたほか、あらかじめ嚙み砕くを見せておくことによって黒バドが変な行動をしなくなったりして強かった。

 

マンムーきあいのタスキ(どんかん・いじっぱり)

185(0)-200(252)-101(4)-×(0)-80(0)-132(252)

つららばり/じしん/ばかぢから/こおりのつぶて

ぽけっとふぁんくしょん!

わかりやすいジガルデ対策兼ガブリアスやラッキーのステロ撒きを迅速に処理するために採用。

無難に強いし、期待した通り仕事をこなしてくれた。

 

【構築の弱かった点】

・ザシアン入りに対して受け身に回りすぎる。

・エースを安全に着地できる場面が少なかった。

→削り役だけでなく、あくび等で展開を作れるようにすべきだったかも知れない

 

【結果】

f:id:PokeCenIncho:20220301111559p:image

 

【さいごに】

中盤まで常に2ロム2桁にいたりと元気でしたが、終盤は環境の変化に苦戦しました。

嬉しさと悔しさ両方が残る結果ですが、逆に今後のモチベーションにつながったのでこれからもぼちぼちやってこうと思います。

ここまで見て下さってありがとうございました。

院長 (@PokeCenIncho) | Twitter

 

【ポケモン剣盾S23使用構築】鉢巻ザシアンDream!(最終23位、レート2078)

f:id:PokeCenIncho:20211101144209j:image

 

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S23の構築記事を残します。

※今後仲間大会等でこのルールで対戦する時のメモとして、立ち回りをめっちゃゴチャゴチャ書いちゃいました。見にくくてすみません。

 

【構築経緯】

窓内の方が作成した鉢巻ザシアン構築を見て使いやすそうだなと思い、触ってみた所、かなり好感触だったのでほぼ丸パクリ(トリトドンの技だけ変更)しました。

 

【コンセプト】

・鉢巻ザシアンの圧倒的高火力でサイクルを破壊する

・サイクル破壊後に裏のポケモンで詰める

・ザシアン受けを破壊してニチャニチャする

・相手の禁伝枠に対してメタモンを上手く活用する

 

何回有利対面取れるか、そして有利対面でいかに相手に大打撃を与えるかがカギとなります。

 

【個体紹介】

使用したポケモンの調整と所感です。

立ち回りで気をつけた部分もここに書きます。

とは言っても技選択がシビアなのはザシアンサンダーとヒードラン辺りなので他はそんなに書くことないです。

 

 

ザシアン@こだわりハチマキ(ふとうのけん・いじっぱり)

175(60)-198(236)-136(4)-×(0)-137(12)-183(196)

じゃれつく/インファイトワイルドボルトかみくだく

ぽけっとふぁんくしょん!

・相手のザシアン受けを破壊できる最強ポケモン

・いかにコイツの有利対面を作るか、そして有利対面でいかに相手を崩せるかが勝利へのカギとなる

・相手のザシアンが耐久降ってなければインファイトで乱数で落とせるの神すぎる

 

〜立ち回りで意識したこと〜

・ザシアン軸にも積極的に初手に出す(脳死ではない)

→コイツで全力でアドを取りに行く構築だし、他のポケモンはコイツが出し負けた時のために用意した引き先です。

相手のザシアンに出し負けたらサンダーに引けば良いだけです。

相手がザシアン初手に来る確率1/6と静電気麻痺の確率を考えると6×30×30で5400となります。

つまり1/5400でアド取れるわけなので、初手に行けそうな時は積極的に初手に起きました。

というのは冗談だけど、そのくらいこの犬で破壊しに行く気持ち持ってないと意味ないし、サンダーバック→メタモンバックやヒードランバック→サンダーバックでケア効きます。そしてワンチャン静電気で麻痺らせたらほぼ勝てます

 

サンダー電@アッキのみ(せいでんき・ずぶとい)

197(252)-×(0)-135(140)-147(12)-111(4)-133(100)

ほうでん/ぼうふう/みがわり/はねやすめ

ぽけっとふぁんくしょん!

・高い詰ませ性能と不利展開も運ゲでひっくり返せるので、なんだかんだ入れ得ポケモン

・S振りがかなり生きてて、カイリューマンムーの上を取れるのはかなり大きかった

・コイツがいるからこそザシアン軸相手にこっちのザシアン初手に置ける。

→初手にこちらのザシアンと相手のザシアンが対面した時はコイツに引いてなんとかします。静電気ガチャ2回で麻痺らせることが出来たらほぼ勝てるし麻痺らなかったら負けで良いです。(と言いつつじゃれつくのタイミングでメタモン引いてる)麻痺らせたら割と行けるので。剣舞メタモンで牽制してます。

 

〜立ち回りで意識したこと〜

・相手のザシアンとの対面で裏にトリトドンがいる場合、絶対暴風を打つこと(ガマゲロゲも結構だるいから状況に応じて)

放電を押すと無償降臨を許してしまい、とても不利展開になるのでそこはかなり気をつけた。

というのも

1.相手のトリトドンに有利対面取られるとあくびループ抜けれない

2.あくびケアで身代わり貼ってからザシアンに引くという選択もあるが、その際は熱湯が飛んでくるので3割でザシアンが焼き犬になる。

3.暴風+ザシアンのインファイトで相手のザシアンは倒せる

トリトドンに加えてクレセリアがいると相手麻痺らせてもザシアン復活するので無理

 

ヒードラン@たべのこし(もらいび・ひかえめ)

193(212)-×(0)-127(4)-176(76)-143(132)-108(84)

マグマストーム/だいちのちから/おにび/ちょうはつ

ぽけっとふぁんくしょん!

・分かりやすいムゲンダイナ対策

・鬼火はムゲンダイナの裏のポケモンに刺さるので偉い技だった

〜立ち回りで意識したこと〜

ヌオーとの対面は裏次第で色々ややこしくなる。

→鬼火入れとくとこちらのザシアンのインファイトに対してヌオーあと投げが間に合わなくなるため焼いておきたいが、裏からメタモンorヒードランくると今度マグスト撃たれるか、大地撃たれるか、鬼火撃たれるか3つの択が生まれる。

ヌオー×メタモンorヒードランの並びには対面の作り方に気をつける

 

 

トリトドン@きれいなぬけがら(よびみず・おだやか)

218(252)-×(0)-109(164)-114(12)-123(76)-60(4)

ねっとう/だいちのちから/ドわすれ/じこさいせい

ぽけっとふぁんくしょん!

・原案から唯一変更

・瞑想オーガで詰まないようにど忘れを採用した

・大地の力はあまり打たなかったので瞑想オーガに打つ地震で良かったかも

・オーガ入りに出して仕事できれば良い枠

 

バルジーナゴツゴツメット(ぼうじん・しんちょう)

217(252)-86(4)-126(4)-×(0)-160(244)-101(4)

はたきおとす/どくどく/とんぼがえり/はねやすめ

ぽけっとふぁんくしょん!

・黒バド受け

・黒バド対面引いてきた相手に対して蜻蛉返り→ザシアン降臨がシンプルに強かった

 

 

メタモンこだわりスカーフ(かわりもの・まじめ)

155(252)-68(0)-68(0)-68(0)-69(4)-100(252)

へんしん///

ぽけっとふぁんくしょん!

・ザシアンはサイクルが有限のため崩された時の切り返し枠

 

【選出】

ザシアンは確定とし、相手の禁伝に応じて下記のポケモンをほぼ確定とする。

ザシアン→サンダー

ムゲンダイナ→ヒードラン

黒馬バドレックス→バルジーナ

カイオーガトリトドン

上記にない禁伝は雰囲気でどうにかなってました。

 

日ネクロはサンダーとヒードランのサイクルで誤魔化したり、じゃれ読みで引いてくるところをインファイト2発でぶっ飛ばしてましたが、相手が何の技持っているかによってかなり詰め方変わってくるので、型メモ必須でした。

 

残り1体は雰囲気ですがメタモンが多いです。

メタモンがいるおかげでこちらのザシアンが相手のサンダーに静電気食らって機能停止しても切り返しが効くのがかなり大きいです。

 

【重いポケモン

・ザシアン×トリトドン・・・サンダーの所で触れたがあくびループを抜けられないため、有利対面を許すと対戦のペースを完全に持ってかれる。

そのため、こちらは初手ザシアンを強要される。

こちらのサンダーと相手のザシアンが対面し相手の裏にトリトドンがいることが分かっている時は積極的に暴風or釣り交換する頭おかしい奴にならないといけない。

とにかく有利を取られないことを徹底。

更にクレセリアいるとほぼ無理

・残飯ランドロス・・・物理受けであるサンダーがランドロスに通る技が命中不安技なので、後出しからだと暴風の外しが許されない。

・タスキメタモン・・・この技範囲のザシアンコピーされてA2段階アップの打ち分け可能はバグになる

【結果】

TNソード 最終23位

f:id:PokeCenIncho:20211101173433j:image

 

【最後に】

正直結果を出すなら今期だと思ってたので、自己最高記録が出たことは嬉しい反面、最後勝ち切れなかったのも事実なので悔しさも大きいです。(めっちゃ負けず嫌い)

そして最終1桁とか取ってる人って本当にすごいんだなあと改めて感じたし、めっちゃ尊敬します。僕もいつか1桁行ってみたい。

僕はもう結構おじさんだし、将来のことも考えると好き勝手にポケモンばっかりしていられる時間って長くないと思いますが、悔しいと思ってるうちはまだ成長できる可能性あると思うので今後もできる限り楽しく全力で取り組んでいこうと思います。

ここまで見てくださりありがとうございました。

 

【Special Thanks】

構築を提供してくれたYorushikaさん

いつも通話してくれたぽけぽけフレンドタイムの窓の皆さん

【ポケモン剣盾S22使用構築】ダイナメタモン(最終順位204位、最終レート2011)

f:id:PokeCenIncho:20211031111539j:image

※レンタル非公開にしちゃいました

【構築経緯】

①高いクッション性能と毒による崩し性能が強いと思いHbsムゲンダイナからスタート

②ムゲンダイナが暴れることが難しいザシアンと黒バドに対して大暴れすることができるスカーフメタモン

③ダイナとの補完が良く、ギミックにもストレスなく戦えるHbs残飯スイクン

④黒バド、日ネクのクッションや放電による麻痺でスイクンの瞑想の起点を作れるHbdポリゴン2

⑤上記できつめなテテフや耐久ポケモンが入ってるザシアン軸に対して強い選出ができるHDヨプヒードラン

⑥見た目上電気と地面の一貫を切れて受けに強いAS化身ランドロス

 

【結果】

深夜2時くらいに2000乗ったが、次の日仕事あったので泣く泣く撤退。

もう少し潜りたかった

f:id:PokeCenIncho:20211029202120p:image

【ポケモン剣盾S22こうきちくん使用構築】ダイナ軸サイクル

f:id:PokeCenIncho:20211004122614j:image

【はじめに

こんにちは。院長です。

自分が作った構築で窓の人が21位という結果を残したので、簡単に構築経緯や調整等を記事にします。

※自分は別の構築使っており、使用感についてはわかりません。使用感は使用者が別に記事を書くと思います。

 

 

【構築経緯

①高いクッション性能と毒による崩し性能がとても強いと感じ、ムゲンダイナからスタート。

②ムゲンダイナが不利をとるザシアンや大半の地面枠に強い枠としてゴツメヒートロトムを採用

ヒートロトムのゴツメで削った後のスイーパーとして水ウーラオスを採用。

④ここまでで相手のムゲンダイナやヒードランに対してサイクルで安定しなそうなので、ウーラオスと合わせて受けにも強そうなヤドキングを採用。

⑤ほかのポケモンとの補完も考えながら、ゼルネアス対策、黒バド対策としてギルガルドバルジーナをぶち込んで完成。

 

【構築コンセプト

・耐久ポケモンをムゲンダイナの毒で崩しながらサイクル勝ちする。

・相手のポケモンを削ってウーラオスでスイープ。

・数的有利をとってムゲンダイナで詰ませる。

 

【個別紹介

f:id:PokeCenIncho:20211003225536p:plain

ムゲンダイナ@黒いヘドロ 

特性:プレッシャー 性格:臆病 

技構成:ダイマックス砲、火炎放射、どくどく、自己再生

241(204)-x-136(164)-166(4)-116(4)-183(132)

 

f:id:PokeCenIncho:20211003225616p:plain

ヒートロトムゴツゴツメット 

特性:浮遊 性格:ずぶとい 

技構成:オーバーヒート、ボルトチェンジ、鬼火、イカサマ

157(252)-x-174(252)-126(4)-127(0)-106(0)

 

f:id:PokeCenIncho:20211003225703p:plain

ヤドキングとつげきチョッキ 

特性:再生力 性格:控え目 

技構成:サイコショック、熱湯、火炎放射、未来予知

202(252)-x-100(0)-167(252)-131(4)-50(0)

 

f:id:PokeCenIncho:20211003225742p:plain

ウーラオス(連撃)@こだわりスカーフ 

特性:ふかしのこぶし 性格:ようき

技構成:すいりゅうれんだ、インファイトアクアジェット、とんぼ返り

175(0)-182(252)-121(4)-x-80(0)-163(252)

 

f:id:PokeCenIncho:20211003225838p:plain

ギルガルド@弱点保険 

特性:バトルスイッチ 性格:生意気

技構成:アイアンヘッド、影うち、剣の舞、キングシールド

シールドフォルム:167(252)-79(72)-160(0)-x-201(180)-58(0)

ブレードフォルム:167(252)-169(72)-70(0)-x-102(180)-58(0)

 

f:id:PokeCenIncho:20211003225905p:plain

バルジーナ厚底ブーツ 

特性:防塵 性格:しんちょう

技構成:はたき落とす、とんぼ返り、どくどく、羽休め

217(252)-85(0)-128(20)-x-159(236)-100(0)

 

 

【ポケモン剣盾S18使用構築】苦手ルールを対戦数でカバーした男のポリ2軸サイクル(最終130位、最終レート2010)

f:id:PokeCenIncho:20210601201548j:image

【はじめに】

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S18の構築記事を残します。

前期に引き続きレート2000を達成できました。

 

【成績】

最終順位:130位

最終レート:2010

 

【今期の取り組み方】

S18は"とにかく対戦数をこなす"ようにしていました。

理由としてはシンプルにこのルールが苦手だからです。

S12〜14はレートがインフレしたS12しかレート2000達成出来ませんでした。

残りの2シーズンは2000届くイメージが全く無く、とても苦手意識がありました。

そのため、苦手なら苦手なりに今期はとにかく対戦数を重ねて経験値を積もうと思いました。

さほど対戦数を重ねてないのに、「苦手だから勝てない」とか言ってるのダサすぎるんで。(竜王戦環境でそういうやつめっちゃいた)

朝飯、会社の昼休み、夕飯、💩してるとき、風呂入ってる時、電車での移動も全部対戦してました。

残業39時間で対戦数は720戦。

過去のシーズンの中でもぶっちぎりで1番でした。

※ツイートで800行きそうとか言ってたけど、ただの足し算できない大人の戯言でした。

 

【構築経緯】

このルールは対面構築よりもサイクルパの方が有利だと感じておりました。

ガチガチのサイクルパは暫く使ってなかったので、とりあえずお試しでシーズン序盤から3週間くらいはS14最終1位の構築をほぼパクったものを使っていました。

上で苦手とか言ってた割には少しずつ並びをいじりながら5/20くらいまでは100位前後をキープして好調でした。

しかしそこから勝てなくなり、1週間くらいは1000位前後、ひどい時は4000位辺りを彷徨っていました。

勝てなくなった要因を色々考えてみたところ、ダイサンダー打ってくるf:id:PokeCenIncho:20210601220115p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220136p:plain
の増加などといったHDf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230013j:plainの並びに強いポケモン、構築が増えてポリヒトデが上手く機能しなくなっている気がしました。

そこで今期はHBf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainが刺さっているのではないかと思い、HBf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainから構築を組み始めました。 

 

〜以下採用順に記載〜

ポリゴン2f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plain

f:id:PokeCenIncho:20210601220115p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220136p:plain入りサイクルが多いと感じたので、凄く刺さっているのではと思い、初めに採用。

型はS14の記事を1位から順に眺めていって最初に出会ったHBf:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainであるつぶしさんのをパクらせて頂きました。

②サンダーf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain

f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainがHBなので、f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainに後投げから対処可能な駒を探していたところ、HDタラプf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainが強いと思ったので採用。

型はS14の記事を1位から順に眺めていって最初に出会ったHDf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainであるつぶしさんのをパクらせて頂きました。(2回目)

③カプレヒレf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plain

こっからは自己流。

上記2匹だとf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainに対して受け身に周るのと、f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainのような詰ませてくるポケモンへの対抗策に乏しいと感じた。

ウーラオスの上から流れて、トリックで積み展開の阻害が可能、かつ上記のポリ2、サンダーとの補完も良いスカーフf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainを採用。

この時点で3匹を基本選出とした。

ガブリアスf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plain

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainで相手するのが厳しそうな特殊アタッカー(f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plainf:id:PokeCenIncho:20210101220353p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220825p:plain等)に対して強く出ることができ、f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plain等といった環境上位との殴り合いもできる枠として相棒f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainをチョッキで採用。

ヒヒダルマf:id:PokeCenIncho:20210601214916p:plain

上記4体+適当な2匹で回したところ、相手に初手f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを出されて、こちらがf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを後投げし、タラプの実を早々に発動させてしまい、結果後々キツくなるというケースが多かった。

そこで初手のf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainを牽制でき、f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainのスカーフがバレにくくなるようにf:id:PokeCenIncho:20210601214916p:plainを採用。

型は受けループを殺す腹太鼓ダルマモード。

ヤドキングf:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plain

ここまでで、サイクル中に相手の耐久ポケモンを崩す手段が弱いと感じたので、サイクル介入できる、かつ崩し性能が高いポケモンを探したところ、f:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plainがかなり条件を満たしていたので採用してみた。

 

【構築コンセプト】

サイクルの中でダイマックスで数的有利をとってTOD、もしくはサイクル勝ちする

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20210201204301p:plain

ポリゴン2@しんかのきせき(選出率1位)
特性:アナライズ 性格:図太い

技構成:破壊光線、イカサマ、冷凍ビーム、自己再生

191(244)-90(0)-148(196)-134(68)-115(0)-80(0)

構築の原点。

言わずもがなだが、f:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainf:id:PokeCenIncho:20210601224247p:plainf:id:PokeCenIncho:20210601220115p:plainf:id:PokeCenIncho:20210101220444j:plainなどといった環境に多いポケモンを後投げから処理できる。

更にf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230136j:plainにもダイマックスを切れば対面で殴り勝ててしまうバケモン。

破壊光線×アナライズの火力は凄まじく、サイクルの中でコイツでダイマックスして、数的有利を取り、TODに持ち込む動きが強かった。

ミミッキュ対面はイカサマと自己再生どちらを押すかは結構択になり、難しい(全部気分で選んでたけど)

体感95%くらい選出した気する。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain

サンダー@タラプの実(選出率2位)
特性:静電気 性格:穏やか

技構成:放電、暴風、身代わり、羽休め

191(204)-x-106(4)-147(12)-150(212)-130(76)

見せ合いでは読まれにくいf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain受け。

身代わりはあまり考慮されないので、対戦のペースを握ることができた。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201182648p:plain

カプレヒレ @拘りスカーフ(選出率3位)
特性:ミストメイカー 性格:おくびょう

技構成:ムーンフォース、波乗り、冷凍ビーム、トリック

145(0)-x-136(4)-147(252)-150(0)-150(252)

スカーフf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainは使ったことがなかったし、強いとも思ってなかったが、奇襲性が高くて予想以上に強かった。

こちらの構築にf:id:PokeCenIncho:20210601214916p:plainがいるためスカーフが読まれにくく、奇襲が上手くいく場面が多かった。

ただし、僕自身が拘りトリック使うの下手すぎて、初めは上手く使えなかった。

使ってるうちに分かってきたのだが、相手のf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainf:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainに対してこちらがf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainに即バックをすると絶対相手はトリック警戒で引くので、3000位以内の相手には全部交換読みすると決めて即決していた。(交代先にスカーフ渡すとf:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plainで詰むのでそうするしかなかった。f:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plain使っててトリック警戒しないはずないし、、、)

 

f:id:PokeCenIncho:20210401183405p:plain

ガブリアス@突撃チョッキ(選出率4位)
特性:鮫肌 性格:ようき

技構成:スケイルショット、地震、岩雪崩、炎の牙(瓦割り)

183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)

相棒枠。

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainで厳しい特殊アタッカーに強い枠として採用。

f:id:PokeCenIncho:20201201192337j:plainだけ見ればf:id:PokeCenIncho:20201201192302j:plainの方が良いが、f:id:PokeCenIncho:20201201192302j:plainダイマックスしないと弱いのと、f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainに隙を見せる点、スケイルショットのS上昇でダイマなしでも加速できる点が強いと感じた。

めちゃくちゃ選出したわけではないが、f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainで見れない相手に強く、構築から抜く選択肢はなかった。

最終日に瓦割り→炎の牙に変更。

 

f:id:PokeCenIncho:20210601215404p:plain

ヒヒダルマ@ヨプの実(選出率6位)
特性:ダルマモード 性格:意地っ張り

技構成:冷凍パンチ、地震ソーラービーム、腹太鼓

通常:180(0)-210(244)-85(76)-52(60)-76(4)-131(124)

ダルマモード:180(0)-232(244)-85(76)-60(52)-76(4)-171(124)

決まれば気持ち良い。

もっと良い駒がいたかもしれないが、初手のf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainをけん制するという選出誘導をしっかりやってくれた。

初めて最終3桁乗った時もコイツがいたし、結構思い入れがあるポケモン

 

f:id:PokeCenIncho:20210601215936p:plain
ヤドキング@黒いヘドロ(選出率5位)
特性:再生力 性格:控えめ

技構成:ヘドロ爆弾、サイコショック、火炎放射、瞑想

201(244)-x-100(0)-173(220)-130(0)-56(44)

最終日前日に入ってきたが、なかなか神ポケだった。

面倒な相手に刺さる技範囲と耐久力、再生力とかなり優秀。

こいつを入れてからやっと順位が上がり始めた。

 

【キツいポケモン

f:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201001184224p:plain

→受けが成立しないので、こちらのダイマックスを強制される

f:id:PokeCenIncho:20201201193956j:plain

f:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plainのトリックを交代で透かされたら詰む(f:id:PokeCenIncho:20201031230038j:plainはまだf:id:PokeCenIncho:20210601215144g:plainでゴリ押せたり)

 

【終わってみて】

どこでもポケモンできるようになったし、トイレ行く時もSwitchを持って行くようになりました。

冒頭でも触れましたが全てをポケモンに費やしてきたので、良い結果が出せて本当に嬉しいです。

 

【最後に】
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

これからもポケモン頑張りますのでよろしくお願いします。

【ポケモン剣盾S17使用構築】ガブザシサンダー・改(最終76位、最終レート2017)

f:id:PokeCenIncho:20210502113552j:image

【はじめに】

こんにちは。院長です。

ポケモン剣盾S17の構築記事を残します。

大好きなガブリアスと共に前期に引き続きレート2000、及び久しぶりの最終2桁を達成できたので、記事に残します。

 

【成績】

最終順位:76位

最終レート:2017

 (最終日最高25位)

 

【構築コンセプト】

①万能なポケモンでパーティを構築する

このルールは相手の採用している禁伝によって、対面的になったり、サイクルを回したりと動きが大きく異なる。

そのためピーキーな性能をしているポケモンの採用は極力控えて、万能でスペックの高いポケモンを出来るだけ採用する。

ダイマックス適正の高いポケモンを採用する

ザシアンを採用するため、残りのポケモンダイマックス適正の高いポケモンを採用する。

 

【構築経緯】

前期の構築の使用感が良かったので、前期の構築をベースとして、一部改良した。

〜前期との変更点〜

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114530p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114530p:plain)変更なし

f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502115416p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502115416p:plain)変更なし

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502141038p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114605p:plain努力値振り、持ち物変更

f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114636p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114636p:plain)変更なし

f:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114846p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210101220353p:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114719p:plainポケモン入替

f:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114913p:plain)→f:id:PokeCenIncho:20210101220734j:plainf:id:PokeCenIncho:20210502114740p:plainポケモン入替

① ガブザシサンダーバシャの続投

前期の構築から下記の4匹は続投した

・ASスカーフガブリアス

・HDザシアン

・HSサンダー(調整と持ち物を変更)

・剣の舞バシャーモ

ガブザシサンダーは前期の構築の主軸であり、火力、耐久、素早さ、縛り性能を兼ね備えた3匹。

対面的な動きもサイクルも可能。

バシャーモは一定数いるムゲンダイナ構築に対してストレスなく対処できる、ザシアン受けのヌオーやウィンディを起点にしていけるのが非常に優秀だと思い続投。

 

②ウオノラゴンを水ロトムへ変更

前期の構築ではカバルドンラグラージのあくびループがしんどく、課題としていた。

この枠はレヒレミロカロス等も試しましたが、ガブザシサンダーでは崩し性能が足りないと感じたため、積みアタッカーとなれるねむカゴ型水ロトムを採用した。

バンギラスポリゴン2へ変更

前期、バンギラスを殆ど出していなかったのでもっと良い枠がいるのではと思い、色々試した結果ポリゴン2を採用した。

この枠は黒バドレックスのゴースト技の一貫を切る重要なポジション。

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20210401182830p:plain

ザシアン@朽ちた剣(選出率1位)
特性:ふとうのけん 性格:意地っ張り 

技構成:きょじゅうざん、こおりのキバ、インファイトでんこうせっか

199(252)-220(76)-138(20)-x-155(156)-168(0)

前期と全く同じ。

ガブリアス、サンダー、水ロトムとの相性補完がよく、耐久にかなり割いてるため、サイクル介入しやすい。

Sはガブに抜かれるように無振り(メタモン対策)

巨獣斬は確定として、サブウェポンは鋼への打点のインファイト、素早さを補うでんこうせっか

氷の牙は構築全体で呼ぶランドロスを返り討ちにしたりジガルデに刺さる。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401183405p:plain

ガブリアス@こだわりスカーフ(選出率2位)
特性:さめはだ 性格:ようき

技構成:げきりん地震かわらわり、シャドークロー

183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)

前期と全く同じ。

地面枠の中では技範囲が飛び抜けて広く、様々な禁伝に上から致命傷を与えることができる。

禁伝だけ見てもザシアン、ムゲンダイナ、カイオーガ、黒バドレックス、ホウオウ、ゼクロムキュレムグラードン等と殴り合える。

素の耐久の高さとザシアンやロトムとの相性補完の良さを生かしたサイクルも可能。

ガブリアスの記事を見ると黒バドレックスへの打点として噛み砕く採用が多いが、ダイマックス時に物理技との噛み合いが良いシャドークローを採用。

物理受けサンダーやヌオーを崩せる場面が稀にあり、噛み砕くの方が良い場面はなかったので正解だったと思う。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain
サンダー @命の珠(選出率3位)
特性:せいでんき 性格:おくびょう

技構成:暴風、ボルトチェンジ、怪電波、はねやすめ

189(188)-x-113(60)-146(4)-111(4)-167(252)

珠なのに耐久振りというめっちゃ変なサンダー。

前期は嘴を持たせてたが、火力不足(特に電気技)を感じたので、Cの努力値を落として耐久に回し、持ち物を余ってた珠にした。

HSサンダーの場持ちの良さや対ミラー性能、特殊アタッカーの詰ませ性能を維持しつつ、ボルチェンでかける負荷が高まった。

C4振りでも珠を持ってるとC特化持ち物なしサンダー並みの火力を出せるので火力は十分。

DL調整ミスってるのをこの記事書いてて気づいた。

 

f:id:PokeCenIncho:20210101213625p:plain
ウォッシュロトム@カゴの実(選出率4位)
特性:浮遊 性格:控えめ

技構成:ハイドロポンプ、10万ボルト、悪巧み、眠る

157(252)-x-132(36)-154(116)-138(84)-109(20)

カバ(ラグ)ザシサンダー、ポリドヒドなどといった対処の難しい並びに刺さるすごい子。

ザシアンとはお互いの弱点を半減で受けれる。

サイクルの中で崩しを行える貴重な枠。

ラッキーでさえも瞑想がなければ+6ダイストリーム連打で強引に突破できる。

環境にぶっ刺さってた感あるし、初めから入れとけば良かったと心の底から思った。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401190653p:plain
バシャーモ@きあいのタスキ(選出率5位)
特性:かそく 性格:せっかち

技構成:フレアドライブ、じしん、ソーラービーム、剣の舞

155(0)-172(252)-81(4)-140(76)-91(4)-134(172)

前期と同じで受けループにイージーウィンする型。

ムゲンダイナ入り受けループには相変わらずめっちゃ強い。

対受け構築以外にも、ザシアンを受けにくるウィンディに釣り交換をしかけ、剣の舞の起点する動きも強かった。

ネクロズマ入りにも出すことが結構あった。

 

f:id:PokeCenIncho:20210201204301p:plain
ポリゴン2@進化の輝石(選出率6位)
特性:アナライズ 性格:のんき

技構成:イカサマ、冷凍ビーム、自己再生、電磁波

191(244)-100(0)-140(140)-125(0)-131(124)-72(0)

特化日食ネクロズマのダイスチルほぼ2耐え

黒バドの+1珠ダイサイコ耐え

前期バンギラスだった枠で、黒バドへの明確な回答枠。

それだけでは仕事が少なすぎるので、構築で重かった日食ネクロズマにも勝てる可能性を入れた。

構築で重い日食ネクロズマにも何度か勝てた。

(2000チャレはコイツでネクロズマを潰して期待に応えてくれた)

絶対バンギラスより良かったけど、もっと良い技構成とか調整ありそうな気する。

 

【選出パターン】
・対ザシアン入り

ザシアン+ガブサンダーロトムバシャーモから3匹

ポリ2以外の5匹がザシアンにめちゃくちゃ強いわけでもなく、弱いわけでもないので、雰囲気で決めていた。

一応カバ(ラグ)ザシアンサンダーの並びは水ロトムでイージーウィンを取ることができる。

 

・対黒バドレックス入り

ザシアン+ガブサンダーポリ2から3匹

かなり有利。

というのもこちらから相手の黒バドレックスを処理するルートが非常に多い。

ザシアンで黒バドの攻撃を耐えて殴る、ガブで上からしばく、サンダーでダイジェットしてから怪電波で積ませる、ポリ2で受けるなど。

 

・対イベルタル入り

ザシアン+ガブサンダーロトムバシャから2匹

ウィンディやヌオーといった明確なザシアン受けが必ず出てくるので、バシャかロトムを合わせて崩す。

有利気味ではあるが、実はイベルタルの処理がザシアン以外では難しいので、極力イベルタルに不利対面を作らないように心がけた。

 

・対カイオーガ入り

ザシアン+ガブサンダーロトムから2匹

不利でも有利でもない。実はカイオーガより裏に控えてるHBサンダーが辛い。

ザシアンがスカーフカイオーガの潮吹きを確定で耐えるので、インファイト+でんこうせっかで倒せれば楽。

だが、でんこうせっかのタイミングでゴツメサンダー等に引かれることが多いので、インファイトの後はロトムバックが最安定となる。

カイオーガを削れればガブリアスで縛れるので、ガブリアスを通すのが1番勝ち筋を掴みやすい。

 

・対日食ネクロズマ入り

バシャーモorポリ2(両方出すことも多い)、残り雰囲気。

不利なので勝てたらラッキー。

そんなに当たらないので、日食ネクロズマ入りには勝率4割くらいを目指した。

バシャーモorポリ2、もしくは2匹がかりでネクロズマを倒す。

 

・対ムゲンダイナ入り(受けループ以外)

ザシアン+ガブリアス+サンダーorロトム

かなり有利。苦戦した記憶はない。

ムゲンダイナからはザシアンとガブリアスに一貫する技がないので、拘ってるか確認しながらその場で臨機応変に処理ルートを決める。

 

・対ムゲンダイナ入り受けループ

ザシアン+バシャーモ+ガブorサンダーorロトム

相手の選出の殆どがムゲンダイナ+ラキヌオーなので、バシャを倒せば勝てる。

こちらのバシャーモが両刀だとバレても、相手のポケモン1匹でも落とせば大体勝てるので、ダイマックスターンのジャンケン3回中1回勝てばよい。

 

・対ホウオウ入り

実は1番辛い。

ロトムで崩せれば良いが、トリトドンと組まれてると諦めるレベルできつい。

けど、そもそもホウオウ入りと当たるのが稀なので、当たったらドンマイくらいで考えてた。

 

ゼクロムキュレム

ザシアン+ガブリアス+@1

かなり有利。

ザシアンとガブリアスに一貫する技がなく、こちらは上から弱点で殴れるので、運が悪くない限りほとんど負けない。

 

【終わってみて】
最終日に25位まで行ったけど、そこから伸ばせませんでした。

かなり悔しい終わり方でしたが、久しぶりの最終2桁ということで、嬉しい気持ちも大きいです。

 

【最後に】
ここまで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

次は苦手意識のある冠環境ですが、禁伝環境で経験値は増えたはずなので頑張っていきます。

よろしくお願いします。

【ポケモン剣盾S16使用構築】ガブザシサンダーwithチョッキノラゴン(最終116位、最終レート2019)

f:id:PokeCenIncho:20210402110745j:image

【はじめに

こんにちは。院長です。(https://mobile.twitter.com/pokecenincho

ポケモン剣盾S16の構築記事を残します。

大好きなガブリアスと共に久しぶりにレート2000を達成できたので、記事に残します。

【成績】

TN:ATENZA

最終順位:116

最終レート:2019

 

【構築経緯】

中盤までは前期使用したf:id:PokeCenIncho:20210401161345j:plain軸に改良を重ねてた構築(f:id:PokeCenIncho:20210401161345j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161428j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192357j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192049j:plain)を使っていましたが、

限界を感じて、構築を0から練りなおすことにしました。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainの採用

まず一般ポケモンの中でも個人的に禁止伝説級のスペックがあると感じた2匹(f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain)から構築を組み始め、その2体と補完の良いf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainを採用し、この3体を固定、基本選出していました。

f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainは様々なポケモンに居座りができる耐久振り

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainがSを落としていることもあり、スイープ性能が高いスカーフ

f:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainは様々な型を試しましたが、受け攻めなんでもできるHS嘴型で採用


f:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainの採用

f:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainが耐久振りとはいえ、少し削られるとf:id:adelsnow:20210302192246p:plainダイマックスポケモンに突破されてしまいますので、ダイマックスを牽制できるポケモンが必要です。

選出機会が少なくても相手への圧力となる、f:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainを採用しました。

基本選出の3体だと崩し性能が弱かったため、崩し性能が高いこだわり鉢巻で採用しました。

③ここまででf:id:PokeCenIncho:20210401161911j:plain入りの受けループが厳しかったので、ソーラービーム採用の剣舞f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainを採用しました。

持ち物は選出のしやすさが格段に上がる気合の襷で採用しました。

④最後にf:id:PokeCenIncho:20210401202050j:plainから引ける枠としてチョッキf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainを採用しました。

もともとf:id:PokeCenIncho:20210401162018j:plainの枠でしたが、選出がほとんどなかったので、見せ合いでの圧力にもなりそうなf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainにしました。

【構築コンセプト】

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainの圧倒的スペックをぶつける。

【選出パターン】

体感7割が基本選出(f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plain)でした。

火力、耐久、素早さ、技範囲、タイプ、特性のすべてが揃った3匹なので、

対面的な動きもサイクルもできて、大体どうにかなりました。

 

上記3体を基本とし、あとは臨機応変に。

 

 

受け構築等にはf:id:PokeCenIncho:20210101221238j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainが入ってきます。

初手f:id:PokeCenIncho:20210401162155j:plain読みで初手からf:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainを出すこともありました。

 

【個別紹介】

f:id:PokeCenIncho:20210401182830p:plain

ザシアン@朽ちた剣(選出率1位)

特性:ふとうのけん 性格:意地っ張り 

技構成:きょじゅうざん、こおりのキバ、インファイトでんこうせっか

199(252)-220(76)-138(20)-x-155(156)-168(0)

禁止伝説その1。

調整は前期1位のチハヤさんと同29位のピクルスさんのザシアンを参考にしました。

チハヤさんのザシアンはSに12振っていたのですが、

ピクルスさんのザシアンのSを無振りを真似し、f:id:PokeCenIncho:20210401202144j:plainにコピーされてもf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainで切り返せるようにしました。

余った12はf:id:PokeCenIncho:20210401202050j:plainの控え目ダイストリームへの乱数を考えてDに振りました。

構築がf:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainを呼ぶので、あえて誘って倒せる氷のキバを採用しました。

f:id:PokeCenIncho:20201201194252j:plainを落とすと裏のf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainを通して大体勝てました。

 

 

f:id:PokeCenIncho:20210401183405p:plain

ガブリアス@こだわりスカーフ(選出率2位)

特性:さめはだ 性格:ようき

技構成:げきりん地震かわらわり、シャドークロー

183(0)-182(252)-115(0)-x-106(4)-169(252)

禁止伝説その2。

大好きなポケモン

ダイマ適正が非常に高く、ダイドラグーン、ダイアースによる両受けとダイナックル、ダイホロウによる崩し性能が魅力的でした。

始めはf:id:adelsnow:20210302192246p:plain意識で噛み砕くを入れてましたが、半減実で耐えられたりしましたので、シャドークローを入れてみました。

実際、ダイホロウでf:id:PokeCenIncho:20210401202255j:plainを崩せたり、珠f:id:PokeCenIncho:20210101220444j:plainダイマの打ち合いで勝てたりしたので、強かったです。

構築にf:id:PokeCenIncho:20201201192546j:plainを入れてることで、スカーフが考慮されてない気がしました。

圧倒的な種族値で大暴れしてくれました。

 

f:id:PokeCenIncho:20201201185625p:plain

サンダー @鋭い嘴 (選出率3位)

特性:せいでんき 性格:おくびょう

技構成:暴風、ボルトチェンジ、怪電波、はねやすめ

187(172)-x-106(4)-155(76)-111(4)-167(252)

禁止伝説その3。

前期2位のサックーさんの調整を参考(特性以外パクリ)にしました。

こいつの強さついては語る必要ないと思いますし、小学生なのでめっちゃ強いしか言えません。

最速なので、ミラーはかなり有利に立てました。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401190338p:plain

バンギラス@こだわり鉢巻(選出率5位)

特性:すなおこし 性格:いじっぱり

技構成:ストーンエッジかみくだく、馬鹿力、ステルスロック

191(124)-200(220)-131(4)-x-128(60)-94(100)

f:id:adelsnow:20210302192246p:plainに圧をかけるために構築にバンギラスは入れておきたいと思いました。

しかし強い型が思い浮かばずにいたため、よくお話しするバンギラス博士の

ラクダ氏(@rakkun_poke)にお勧めを聞いたところ教えてくれたのがこのバンギラスです。

選出こそ多くなかったものの、選出画面での圧力が高く、選出したときもしっかり活躍してくれました。

 

f:id:PokeCenIncho:20210401190653p:plain

バシャーモ@きあいのタスキ(選出率4位)

特性:かそく 性格:ようき

175(0)-182(252)-121(4)-x-80(0)-163(252)

技構成:フレアドライブ、じしん、ソーラービーム、剣の舞

f:id:PokeCenIncho:20210401202919j:plain入り受けループにイージーウィンする型。

最近は特殊f:id:PokeCenIncho:20210401161947j:plainは減ったせいか、ソーラービームへの警戒が薄かった気がします。

この子も選出した時はしっかり活躍してくれました。

持ち物は余ってたし、腐りにくく無難に強いタスキ。

 

 

f:id:PokeCenIncho:20210201210116p:plain

ウオノラゴン@とつげきチョッキ(選出率6位)

特性:がんじょうあご 性格:ようき

技構成:えらがみ、かみくだくサイコファング、怒りの前歯

165(28)-142(252)-121(4)-X-101(4)-135(220)

選出率最下位(1回)、倒したポケモンの数0匹、選出時の勝率驚異の0%を記録したレジェンド。

ただ、f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainのスカーフがばれにくくなったり、選出画面で圧力にはなるので、こいつでよかったと思います。

持ち物はラブラブボールでも構いません。

一応最初は真面目に考えた枠で、f:id:PokeCenIncho:20210401202050j:plainに受けだして裏に控えてるHBf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainごとぶちぬくことを想定してました。

もともとはこの枠はf:id:PokeCenIncho:20210401162018j:plainでしたが、圧にもならない置物になってため変更しました。

【終わってみて】

最終日は徹夜で潜り続け、レート2000入ったのが朝8時過ぎというギリギリでの滑り込みでした。(なのになぜか朝4時にamong usを挟んだ)

f:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainf:id:PokeCenIncho:20210401161602j:plainf:id:PokeCenIncho:20201201192207j:plainという好きなポケモンを入れた強い並びを開拓できて、とてもうれしいです。

来期もf:id:PokeCenIncho:20210401161321j:plainとともに頑張っていきます。

【最後に】

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

少しでも誰かのためになれば嬉しいです。

禁伝環境ラストシーズンも頑張っていきますので、よろしくお願いします。